ピラティス活用法①②
膝痛と股関節痛を予防・改善するピラティス
-モーターコントロール(モタコン)エクササイズの代表: ピラティス活用法①-(DVD版&動画配信版)
収録時間/約47分
モーターコントロール(モタコン)エクササイズの代表として、益々注目されるピラティスを活用しての膝痛と股関節痛を予防・改善する方法が学べます。
膝痛、なかでも変形性膝関節症を患っている40歳以上の人の割合は、男性の43%、女性ではなんと62%にもなることがわかっています。問題は、病気になっていても痛み、すなわち、自覚症状を伴う人が少なく対処が遅れてしまうことです。
また、同じく荷重関節である股関節では、人工関節の手術まで受ける人の数が、膝関節の2/3以上おられることからもわかるように、決して股関節痛を持つ方も少なくはありません。
しかし、幸いなことに膝痛と股関節痛に対する運動アプローチの方法は下肢の安定性を高め、アライメントを「モタコン」で整える、という点で共通点が多々あり、それらの共通した方法を学ぶことで、膝と股関節の両方に相乗効果が確実に得られます。
日本で唯一のピラティスエデュケーター・米国国家認定ピラティス教師、兼、整形外科専門医・公認スポーツドクターが、動画で実践的にお伝えします。
<主な内容>
- 下肢のモタコンと筋力の評価と立位のエクササイズ①
- 背臥位のエクササイズと立位のエクササイズ②
- 側臥位のエクササイズ
- 座位のエクササイズ
腰痛を予防・改善するピラティス
-モーターコントロール(モタコン)エクササイズの代表: ピラティス活用法②-(DVD版&動画配信版)
収録時間:約62分
モーターコントロール(モタコン)エクササイズの代表として、益々注目されるピラティスを活用しての腰痛を予防・改善する方法が学べます。
腰痛は自覚症状として訴えられる体の不具合としては、現在は男女とも、1番目に多い症状です。腰や背骨は、私たちの体における支柱であり、幹といえます。
体の姿勢と動きに関連する腰痛には多くの疾患がありますが、いずれも共通するのはある特定の部位にかかるメカニカルストレスが関わっているということです。
私たちは、自分自身の姿勢と体の使い方を、自分のイメージに合致させて動かせるように「モタコン」を高めることによって、そのメカニカルストレスをコントロールすることが可能となります。
今回は、その具体的な実践方法を学ぶことができます。日本で唯一のピラティスエデュケーター・米国国家認定ピラティス教師、兼、整形外科専門医・公認スポーツドクターが動画を通じて直接お伝えします。
<主な内容>
- 脊椎のモタコンと腰椎骨盤安定化の評価と脊柱中間位のエクササイズ
- 脊椎分節のモタコンと回旋・側屈のエクササイズ
- 脊椎分節のモタコンと伸展(一部回旋)のエクササイズ
- 脊椎分節のモタコンと屈曲のエクササイズ